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退職代行の選び方 完全ガイド【弁護士・労働組合・民間の違いとは】

本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの料金・内容は記事執筆時点の情報です。最新情報は 各サービスの公式サイト をご確認ください。

「退職代行を使いたいけど、どのサービスを選べばいいかわからない」。そんな声が増えています。

現在、退職代行サービスは20社以上。料金は18,000円から77,000円まで幅があり、運営元も弁護士・労働組合・民間企業と3タイプに分かれています。

自分に合わないタイプを選ぶと、「有給消化の交渉をしてほしかったのに対応してもらえなかった」「追加費用が想定以上にかかった」という失敗につながります。

このガイドでは、3つのタイプの違いを正確に理解し、失敗しない5つのチェックポイントで比較する方法をお伝えします。最後まで読めば、あなたの状況に合った退職代行サービスが見つかります。

退職代行サービスとは

退職代行サービスとは、あなたに代わって会社に退職の意思を伝えてくれるサービスです。依頼後は上司との面談や電話のやり取りが不要で、会社とのコミュニケーションをすべて代行してくれます。

利用者が増えている背景には、「上司が怖くて切り出せない」「引き止めがしつこくて辞められない」「パワハラを受けていて出社できない」など、自分ひとりでは退職が難しいケースの増加があります。

ただし、ひとくちに「退職代行」と言っても、運営元によってできること・できないことが大きく異なります。次のセクションで3タイプの違いを詳しく見ていきましょう。

弁護士型・労働組合型・民間型の違いを徹底比較

退職代行は運営元によって3タイプに分かれ、法的にできることが異なります。

項目 弁護士型 労働組合型 民間型
退職意思の伝達
有給消化の交渉 ○(団体交渉権) ×
退職条件の交渉 ○(団体交渉権) ×
未払い賃金請求 × ×
損害賠償対応 × ×
裁判対応 × ×
費用相場 2.2〜7.7万円 1.9〜2.9万円 2.2〜2.7万円

この表からわかるように、民間型は退職意思の「伝達」しかできません。会社との交渉(有給消化・退職日の調整など)は法的にできないため、会社側が応じない場合に打つ手がなくなります。一方、労働組合型は団体交渉権があるため交渉が可能で、費用も民間型とほぼ同水準です。

弁護士型 費用相場:22,000〜77,000円(税込)

弁護士が直接対応 -- 法的トラブルに最も強い

弁護士が代理人として退職交渉を行うため、法的な対応力は3タイプ中で最強です。未払い残業代の請求、退職金の交渉、損害賠償への対応、さらには裁判対応まで可能です。

こんな方におすすめ:

  • パワハラ・セクハラなど違法行為が職場で起きている
  • 未払いの残業代や退職金を請求したい
  • 会社から損害賠償を請求される可能性がある
  • 公務員・自衛隊など特殊な雇用形態で退職したい

注意点:弁護士型は料金が高めの傾向にあります。また、未払い賃金の請求は成功報酬(回収額の20%程度)が別途発生するサービスもあるため、事前に総費用を確認しましょう。

代表的なサービス:フォーゲル綜合法律事務所(22,000円〜)、弁護士法人みやび(27,500円〜)

労働組合型 費用相場:19,800〜29,000円(税込)

団体交渉権で条件交渉が可能 -- コスパで選ぶならこのタイプ

労働組合は法律(労働組合法)で団体交渉権が認められており、会社との退職条件の交渉が可能です。弁護士型と比べて費用が大幅に安く、民間型にはない交渉権があるため、多くの方にとって最もバランスの良い選択肢です。

こんな方におすすめ:

  • 有給休暇を消化してから辞めたい
  • 退職日や退職条件を交渉してほしい
  • 費用を抑えつつ交渉権もほしい
  • 離職票や源泉徴収票の請求も代行してほしい

注意点:未払い残業代の請求や損害賠償対応はできません。法的トラブルが絡む場合は弁護士型を選びましょう。

代表的なサービス:退職代行ガーディアン(19,800円)、退職代行SARABA(24,000円)、退職代行Jobs(27,000円)

民間型 費用相場:22,000〜27,000円(税込)

退職意思の伝達のみ -- シンプルに辞めたい方向け

民間企業が運営するタイプで、会社に退職意思を伝達する「使者」の役割を担います。交渉権はないため、有給消化や退職条件の交渉はできません。会社が素直に応じてくれる場合はスムーズですが、そうでない場合は打つ手が限られます。

こんな方におすすめ:

  • 会社との交渉は不要で、退職を伝えてほしいだけ
  • 円満退職に近い形で辞められそう
  • 退職意思を伝えれば会社が応じてくれると予想できる

注意点:民間型が会社と「交渉」を行うと非弁行為(弁護士法72条違反)に該当する可能性があります。交渉が必要になりそうな場合は、初めから労働組合型か弁護士型を選ぶべきです。

代表的なサービス:退職代行EXIT(25,000円)、退職代行モームリ(22,000円)

失敗しない選び方の5つのチェックポイント

タイプを決めたら、次の5項目でサービスを比較しましょう。

1 運営元のタイプ(弁護士・労働組合・民間)

最も重要な選択基準です。前述の通り、タイプによってできることが根本的に異なります。法的トラブルがあるなら弁護士型、有給消化や条件交渉が必要なら労働組合型、伝達だけでよいなら民間型。迷ったら労働組合型を選べば、交渉権がありながら費用も抑えられます。

2 料金の透明性と追加費用の有無

表示価格だけでなく、追加費用の有無を必ず確認しましょう。優良なサービスは「追加費用なし」を明記しています。たとえば退職代行ガーディアンは一律19,800円で追加費用なし。弁護士型の場合、成功報酬が別途かかるケースがあるため、申し込み前に「最大でいくらかかるか」を確認してください。また、後払い対応のサービスでは手数料(3,000〜5,000円程度)が加算される場合もあります。

3 返金保証の有無と条件

「退職できなかった場合の全額返金保証」があるサービスなら安心です。退職代行の成功率はほぼ100%ですが、初めて利用する方は返金保証付きを選ぶと精神的な負担が軽減されます。サービスごとの返金保証状況は以下の通りです。

  • 返金保証あり:退職代行SARABA、退職代行OITOMA、退職代行Jobs、フォーゲル綜合法律事務所、退職代行EXIT、退職代行モームリなど
  • 返金保証の記載なし:退職代行ガーディアン、弁護士法人みやびなど

4 対応速度とコミュニケーション手段

「今すぐ辞めたい」という方は、即日対応のサービスを選びましょう。ほとんどのサービスが即日対応を謳っていますが、実際には申し込み時間帯によって翌日になることもあります。24時間LINE対応のサービスが最も便利で、深夜の相談にも応じてくれます。退職代行ガーディアン、SARABA、Jobs、モームリなどはLINE・24時間対応です。

5 実績と口コミ

運営歴と利用者数は信頼性の指標になります。退職代行ガーディアンは25年超の労働問題対応実績、退職代行Jobsは相談実績60,000人突破、退職代行ニコイチは累計65,000人以上の退職実績があります。口コミの数が多く評判の安定しているサービスほど、安心して利用できます。

タイプ別の料金相場と主要サービスの比較

実際のサービス料金をタイプ別に比較します(すべて税込)。

弁護士型の料金比較

サービス名 基本料金 追加費用
フォーゲル綜合法律事務所 22,000円〜 追加料金・成功報酬なし
弁護士法人みやび 27,500円〜 残業代等の回収時は成功報酬20%+税
弁護士法人あおば(退職110番) 43,800円 残業代請求は回収額の20%〜30%
弁護士法人ガイア 55,000円(参考) 公式サイトに明示なし

労働組合型の料金比較

サービス名 料金 返金保証
退職代行ガーディアン 19,800円 記載なし
退職代行SARABA 24,000円 あり
退職代行OITOMA 24,000円 あり
退職代行Jobs 27,000円 あり

民間型の料金比較

サービス名 料金 返金保証
退職代行モームリ 22,000円 あり
退職代行EXIT 25,000円 あり
退職代行ニコイチ 27,000円 記載なし
辞めるんです 27,000円 あり(実質)

ポイント:労働組合型の退職代行ガーディアン(19,800円)は、交渉権がありながら民間型よりも安い価格設定です。「安いから民間型」と決めてしまう前に、労働組合型の料金も確認しましょう。

あなたにおすすめのタイプ診断

あなたの状況に合わせて最適なタイプとサービスをご紹介します。

パワハラ・違法行為がある / 未払い賃金を請求したい / 損害賠償のリスクがある

弁護士型がおすすめ

おすすめ:フォーゲル綜合法律事務所(22,000円〜 / 弁護士型最安級 / 返金保証あり / 60日間アフターフォロー)

または:弁護士法人みやび(27,500円〜 / 累計25,000件以上 / 金銭請求交渉にも対応)

有給消化・退職条件を交渉したい / コスパ重視 / 初めてで不安

労働組合型がおすすめ(多くの方にベストな選択)

おすすめ:退職代行ガーディアン(19,800円 / 東京都労働委員会認証 / 25年超の実績 / 追加料金なし)

返金保証がほしいなら:退職代行SARABA(24,000円 / 全額返金保証 / 無料転職サポート付き)

交渉は不要 / 退職を伝えるだけでOK / 会社が応じてくれる見込みがある

民間型でもOK(ただし労働組合型も検討を)

おすすめ:退職代行モームリ(22,000円 / 年間2万件以上の実績 / 全額返金保証 / 女性スタッフ在籍)

業界パイオニア:退職代行EXIT(25,000円 / 毎年1万件以上の対応実績 / 返金保証あり)

退職代行を使う前に知っておくべき3つの法律知識

退職は法律で認められた権利

退職は労働者の正当な権利であり、会社が退職を拒否することは法的にできません。「退職代行を使うのは非常識だ」という意見もありますが、退職の手段として法的に何ら問題はありません。そもそも会社がきちんと対応していれば退職代行は必要ありません。退職代行を使わなければ辞められない状況こそが問題なのです。

2週間前告知の原則(民法627条)

民法627条では、雇用期間の定めがない労働者は退職届を提出してから2週間後に退職が成立すると定められています。就業規則で「1ヶ月前」と定めている会社も多いですが、法的には民法627条が優先されます。また、有給休暇が2週間以上残っていれば、退職届提出後すぐに有給消化に入ることができ、実質的に即日出社不要となります。

有給休暇は取得する権利がある

有給休暇の取得は労働基準法第39条で認められた権利です。退職時に残っている有給を消化することも当然認められています。会社が「有給は使わせない」「引き継ぎが終わるまで認めない」と言っても、法的には労働者側に取得する権利があります。労働組合型・弁護士型の退職代行であれば、この有給消化の交渉もしっかり行ってくれます。

よくある質問

退職代行の弁護士型・労働組合型・民間型の違いは何ですか

弁護士型は法的交渉・未払い賃金請求・損害賠償対応が可能で、費用は2.2〜7.7万円程度です。労働組合型は団体交渉権により退職条件の交渉が可能で、費用は1.9〜2.9万円。民間型は退職意思の伝達のみで交渉権はなく、費用は2.2〜2.7万円です。迷ったらコスパの良い労働組合型がおすすめです。

退職代行の選び方で一番大事なポイントは何ですか

最も重要なのは「自分の状況に合ったタイプを選ぶこと」です。有給消化の交渉が必要なら労働組合型、未払い賃金の請求や損害賠償対応が必要なら弁護士型、退職を伝えるだけでよいなら民間型が適しています。次に料金の透明性や返金保証の有無を確認しましょう。

退職代行で失敗しないためにはどうすればいいですか

失敗を防ぐには、(1)交渉権のあるタイプ(労働組合型・弁護士型)を選ぶ、(2)追加費用がないか事前に確認する、(3)返金保証付きのサービスを選ぶ、(4)口コミや実績を確認する、の4点が重要です。退職自体は労働者の権利であるため成功率はほぼ100%ですが、有給消化や条件交渉は民間型では対応できません。

退職代行の料金相場はどのくらいですか

民間型が2.2〜2.7万円、労働組合型が1.9〜2.9万円、弁護士型が2.2〜7.7万円が相場です。最安は退職代行ガーディアン(労働組合型)の19,800円、弁護士型ではフォーゲル綜合法律事務所の22,000円〜が最安級です。弁護士型は未払い賃金請求時に成功報酬が別途かかるケースもあります。

退職代行を使っても有給休暇は消化できますか

有給休暇の取得は労働基準法で認められた権利です。労働組合型・弁護士型であれば、有給消化の交渉も行ってくれます。民間型は交渉権がないため、有給消化の交渉は法律上できません。有給が残っている方は、交渉権のあるタイプを選びましょう。

まとめ

退職代行を選ぶ際に最も重要なのは、自分の状況に合ったタイプを選ぶことです。

  • 法的トラブルがある(パワハラ・未払い賃金・損害賠償リスク)→ 弁護士型
  • 有給消化・条件交渉したい(大半の方はこちら)→ 労働組合型
  • 退職意思を伝えるだけでいい(会社が応じてくれる場合)→ 民間型

タイプを決めたら、料金の透明性・返金保証・対応速度・実績の4点で比較してください。

多くの方にとって最もバランスが良いのは労働組合型です。弁護士型と同じく交渉権があり、費用は半額以下に抑えられます。当サイトの総合ランキングでも1位の退職代行ガーディアン(19,800円・追加費用なし)は、コスパと信頼性を兼ね備えたサービスです。

まだ迷っている方は、まずは無料のLINE相談から始めてみてください。「本当に退職できるのか」「自分の場合はどのプランが良いか」を気軽に確認できます。

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平原尚樹

株式会社BlueAI 代表取締役CEO / ソフトウェアエンジニア

平原尚樹

株式会社BlueAI 代表取締役CEO。ソフトウェアエンジニア。全ドメインの総合監修を担当。プログラミング・AI分野の技術的な正確性を担保。

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酒井歩乃加

元マイベスト編集者 / ライター

酒井歩乃加

早稲田大学文化構想学部卒。株式会社マイベストで編集ディレクション経験後、フリーランスとしてSEO・SNSマーケティングに従事。全ドメインの記事品質管理・SEO対策を担当。

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