退職代行EXITの口コミ・評判を本音レビュー【業界を作ったパイオニアの実力】
本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの料金・内容は記事執筆時点の情報です。最新情報は 各サービスの公式サイト をご確認ください。
2018年、「会社を辞めたいのに辞められない」という人のために、まったく新しいサービスが誕生しました。それが退職代行EXITです。テレビや新聞で「退職代行」という言葉が広まったきっかけを作ったのがこの会社であり、今では年間1万件以上の退職を支援しています。
ただ、EXITは「民間型」の退職代行です。労働組合型や弁護士型と違い、会社との交渉権がありません。「パイオニアだから安心」と思い込む前に、民間型ゆえにできること・できないことを正確に把握しておく必要があります。
この記事では、EXITの料金体系・サービス内容・民間型の限界と、それをどうカバーしているかまで、率直にお伝えします。
酒井歩乃加
元マイベスト編集者
EXITを一言で評価すると、「退職代行の元祖として圧倒的な経験値を持つが、交渉権がない点は割り切りが必要」というサービスです。弁護士監修・全額返金保証・転職支援無料と、民間型の弱点を補う仕組みは整っています。有給が残っていなくて「とにかく辞めたい」という方にはフィットしますが、有給消化を確実に交渉してほしい方はSARABAやガーディアンを先に検討してください。
EXITの基本情報
| 運営会社 | EXIT株式会社(代表:新野俊幸) |
| 所在地 | 東京都渋谷区神南1-11-4 FPGリンクス神南 5階 |
| タイプ | 民間型 |
| 料金 | 25,000円(税込)2回目以降 15,000円(税込)・追加料金なし |
| 弁護士監修 | あり |
| 全額返金保証 | あり |
| 退職成功率 | 100%(退職できなかったケース:0件) |
| 年間対応件数 | 1万件以上 |
| 支払い方法 | 銀行振込(みずほ銀行渋谷支店)、クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・Diners・AmEx) |
| 連絡方法 | LINE |
| 即日対応 | 可能 |
| 転職支援 | 無料(求人検索から内定まで) |
※料金・サービス内容は2026年3月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
「退職代行」という概念を作った会社の歴史
今でこそ「退職代行」は一般的なサービスですが、2018年以前にはこの言葉すら存在しませんでした。EXIT株式会社の代表・新野俊幸氏が「会社を辞めたいのに辞められない人を助ける」というコンセプトでサービスを立ち上げ、NHK・日本経済新聞・週刊ダイヤモンドなどに取り上げられたことで一気に認知が広がりました。
その後、多くの企業がこの市場に参入し、労働組合型や弁護士型など様々な形態のサービスが生まれました。EXITは後発組と比べると「民間型」というタイプ的な弱みがありますが、年間1万件以上の対応実績は、どのケースにどう対処すればいいかのノウハウが蓄積されていることを意味します。
退職代行サービスの「型」による違いは、この記事で後ほど詳しく解説します。
酒井歩乃加
元マイベスト編集者
退職代行サービスを20社以上比較してきましたが、対応件数の多さはそのまま「イレギュラーへの対応力」に直結します。「上司が家に押しかけてきた」「損害賠償をちらつかされた」――こうしたケースでどう動くかのマニュアルが、数千件の実績を通じて磨かれているのがEXITの強みです。とはいえ、対応力があっても法的な交渉権がないという構造的な制約は変わりません。ここは過大評価しないようにしましょう。
民間型の限界と、EXITはどうカバーしているか
退職代行サービスには民間型・労働組合型・弁護士型の3つがあり、それぞれ法的にできることが異なります。EXITは民間型に該当するため、以下の制約があります。
| できること | 民間型(EXIT) | 労働組合型 | 弁護士型 |
|---|---|---|---|
| 退職の意思伝達 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 有給消化の希望伝達 | 可能 | 可能 | 可能 |
| 有給消化の法的交渉 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 退職条件の交渉 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 未払い賃金の法的請求 | 不可 | 不可 | 可能 |
表の通り、EXITには団体交渉権がありません。つまり、会社が「有給は使わせない」「退職金は払わない」と言った場合、法的に交渉する手段がないのです。
ただし、EXITはこの弱点を以下の3つの仕組みでカバーしています。
1. 弁護士監修で適法性を確保
EXITのサービスフローは弁護士の監修を受けており、「非弁行為(弁護士でない者が法律事務を行うこと)」に抵触しないよう設計されています。民間型は「交渉」はできませんが、「伝達」は合法です。この線引きを弁護士がチェックしていることで、利用者が法的トラブルに巻き込まれるリスクを抑えています。
2. 全額返金保証
退職できなかった場合は全額返金。民間型は「交渉できない分、退職が成立しないリスクがあるのでは?」と不安に感じる方もいますが、返金保証があることで金銭的なリスクはゼロです。実際、EXITは退職できなかったケース0件と公表しています。
3. 年間1万件超の実績による「伝達力」
法的な交渉権がなくても、退職の意思を適切に伝えれば大半のケースは円満に退職できます。EXITは年間1万件以上の対応を通じて「どう伝えれば会社が受け入れやすいか」のノウハウを蓄積しています。実際、民間型であっても退職成功率100%を維持できているのは、この経験値によるところが大きいと考えられます。
EXITの料金体系:リピート割引は業界唯一
初回利用
25,000円(税込)
追加料金なし・完全固定
2回目以降
15,000円(税込)
10,000円割引・業界唯一のリピート制度
EXITの初回料金25,000円(税込)は、民間型の退職代行としては標準的な価格帯です。労働組合型のSARABA(24,000円)やガーディアン(19,800円)と比べるとやや高めですが、民間型としては妥当なラインです。
注目すべきは2回目以降15,000円のリピート割引です。退職代行業界でリピート制度を設けているのはEXITだけです。「次の職場も合わなかったらまた使える」という安心感は、特に転職に不安を感じている方にとって大きなメリットになります。
なお、雇用形態(正社員・契約社員・アルバイト等)によって料金が変わることはありません。
利用の流れ(5ステップ)
公式サイトに記載されている流れをもとに構成しています。
LINEで無料相談
LINEで現在の状況と退職の希望を伝えます。この段階で料金は発生しません。「辞められるか不安」「いつから出社しなくていいか」など、気になることは何でも聞けます。
ヒアリングシートの記入
会社名・所属部署・入社日・退職希望日・有給残日数・会社への要望事項などをシートに記入します。ここで伝えた内容をもとに、EXITが会社へ連絡します。
料金の支払い
銀行振込またはクレジットカードで25,000円(税込)を支払います。入金確認後、退職代行が実行されます。
EXITが会社に退職連絡
EXITのスタッフが会社の人事・上司に電話で退職の意思を伝えます。この日から出社する必要はありません。退職届は郵送、貸与品の返却も郵送で完結します。
退職完了・転職支援
退職届が受理され、離職票などの書類を受け取れば手続き完了です。希望者には無料で転職支援(求人検索・書類作成・面接日程調整)を提供しています。
EXIT利用者の口コミ・体験談
※公式サイト掲載の声および当サイト独自調査の口コミです
残業100時間超の職場で心身ともに限界でした。LINEで相談したら翌朝には会社に連絡してくれて、その日から出社しなくてよくなりました。有給も14日分使えて、実質的に即日退職。「もっと早く使えばよかった」と本気で思いました。退職後にEXITの転職支援も使って、今は残業の少ない会社に移れました。
3回退職を申し出て3回とも引き止められました。もう自分では無理だと思い、EXITに依頼。入金してから3時間後には「会社に連絡完了しました」とLINEが来ました。あんなに悩んでいたのが嘘のようにあっさり退職できて、正直拍子抜けです。料金25,000円は、3ヶ月悩んだ精神的コストを考えたら安いものでした。
店長が怖くて辞めると言えず、バイトなのに退職代行を使いました。「アルバイトでも使えるんだ」と知ったのはEXITが最初。電話一本で辞められて、その後シフトに入る必要もなし。ただ、友人に聞いたらもっと安いサービスもあったらしく、料金面ではちょっと後悔しています。
退職自体はスムーズでしたが、有給が20日残っていたのに、会社から「引き継ぎのため10日だけ」と言われてしまいました。EXITに相談したら「伝達はできるが交渉はできない」とのこと。民間型の限界を感じました。有給が多く残っている人は、SARABAやガーディアンのような労働組合型を使ったほうがいいです。
退職代行の元祖ということで安心感があり利用しましたが、25,000円は正直ちょっと高いと感じました。労働組合型のガーディアンなら19,800円で交渉権もあるので、今思えばそちらにすればよかったかなと。退職自体はきちんと完了したので、サービスの質に不満はありません。
酒井歩乃加
元マイベスト編集者
口コミを見ると、退職自体の成功率と対応スピードへの満足度は高い一方で、「交渉できない」「料金がやや高い」という声が目立ちます。これは民間型の宿命です。逆に言えば、有給がほとんど残っていない方や交渉事が少ないケースでは、EXITの対応スピードと転職支援のメリットを存分に活かせます。「自分のケースに交渉が必要か」をまず判断するのが、退職代行選びの第一歩です。
EXITを他社と比較してわかったこと
| サービス | タイプ | 料金 | 交渉権 | 返金保証 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| EXIT | 民間型 | 25,000円 | なし | あり | 業界パイオニア・転職支援無料 |
| ガーディアン | 労働組合型 | 19,800円 | あり | なし | 労働委員会認証・累計4万件 |
| SARABA | 労働組合型 | 24,000円 | あり | あり | 転職サポート無料 |
| OITOMA | 労働組合型 | 24,000円 | あり | あり | 後払い・給付金診断 |
| Jobs | 労働組合型 | 27,000円 | あり | あり | 後払いOK・相談6万件超 |
| 弁護士法人みやび | 弁護士型 | 27,500円〜 | あり | なし | 法的請求対応・累計2.5万件 |
EXITの立ち位置は「民間型の中ではトップクラスの実績と信頼性」です。返金保証・弁護士監修・転職支援を揃えた民間型は多くありません。
一方で、同価格帯のSARABA(24,000円)やガーディアン(19,800円)は労働組合型で交渉権もあるため、コスパという観点ではEXITが劣ります。EXITを選ぶ理由があるとすれば、「パイオニアとしての経験値」「転職支援の充実度」「リピート割引」の3点です。
EXITが合う人と、他社を検討すべき人
EXITについてよくある質問
Q EXITは民間型ですが、有給消化の交渉はしてもらえますか?
Q EXITの全額返金保証はどのような条件ですか?
Q 2回目以降の利用が15,000円というのは本当ですか?
Q EXITの転職支援はどのような内容ですか?
Q EXITに相談してから退職完了まで何日かかりますか?
まとめ:EXITは「退職代行の元祖」としての信頼と、転職支援を求める人に
退職代行EXITは、この業界を作ったパイオニアとして年間1万件以上の実績を持ち、弁護士監修・全額返金保証・転職支援無料と、民間型の弱点を補う仕組みを揃えたサービスです。2回目以降15,000円のリピート割引は業界唯一の制度です。
一方で、民間型ゆえに団体交渉権がなく、有給消化や退職条件の法的交渉はできません。有給が多く残っている方や、会社との交渉が必要な方は、労働組合型を先に検討してください。
酒井歩乃加
元マイベスト編集者
退職代行選びで迷ったら、まず「自分のケースに交渉が必要かどうか」を考えてください。有給がほとんど残っていない、退職金制度がない、未払い賃金もない――こうした方にはEXITの実績と転職支援が活きます。逆に、有給が10日以上残っている方は、1,000円安いSARABA(24,000円)で交渉権も確保できるので、そちらのほうが合理的です。大事なのは「知名度」ではなく「自分の状況に合ったサービスを選ぶこと」です。
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最終更新日: 2026年3月20日
株式会社BlueAI 代表取締役CEO / ソフトウェアエンジニア
平原尚樹
株式会社BlueAI 代表取締役CEO。ソフトウェアエンジニア。全ドメインの総合監修を担当。プログラミング・AI分野の技術的な正確性を担保。
プロフィール詳細 →
元マイベスト編集者 / ライター
酒井歩乃加
早稲田大学文化構想学部卒。株式会社マイベストで編集ディレクション経験後、フリーランスとしてSEO・SNSマーケティングに従事。全ドメインの記事品質管理・SEO対策を担当。
プロフィール詳細 →